「報連相」いろんな本に大事って書いてあるけど、本当に大事なんだよ
こんばんは、むろまつです。
報連相について書こうと思う。
よくご存知だとは思うけど、報連相とは、報告、連絡、相談、することです。
仕事ができる人はやっている
社会人がやり始めて1年以上が過ぎてます。これだけ社会に馴染んでくると、やっぱり仕事ができる人、できない人って大体わかってくるもんです。
できる人=うまく業務を進められる人
できない人=業務を進められず、怒られたり注意されてしまう人
できる人とできない人の違いの一つに、報連相が徹底して出来ているかということがある。では、なぜ報連相を徹底すると仕事ができるようになるのか。
報連相で信頼を得ることができる
報連相をしっかりやっている人って、周りから信頼を得ていることが多い。
だから、周りを巻き込めるし、ミスしても相手の想定の許容範囲であるから、そこまで怒られない。逆にアドバイスをもらえたり、手伝ってもらえるから業務が捗るわけである。
もし、後輩を持ったことがないなら、一度経験してみてほしい。依頼したことがきちんと時間通り終わるなんてことはあまりなくて、時間を過ぎたり、想定したものと違うものが出来たりする。問題として、伝える方も悪いということもあるが、作業者も相談せず進めているからという面も多々ある。
わかりやすく例題をあげてみたいと思う。
例:どうしても大事な用があって、早く退社しなければならない。けど今日中締め切りで依頼された業務が終わっていないとき。
多くの人は、残業してやるか。と勝手に判断して業務を進めてしまうと思う。ただ今の時代、生産性向上・残業削減で残業する人を徐々に少なくしていこうと上は躍起になっている。そういう背景がある中で、勝手に残業するのは良くない。
ここで使うのが報連相だ。
報告:現状、業務がどこまで進んでいるのか伝える
依頼してもらった業務の詳細、進み具合、想定される問題点、作業終了予定時間を伝える。
連絡:今日は早く帰らなければならない用事があることを伝える。
本日、○時までに退社したいと考えております。理由は〜です。switchやりたいとかでもオッケーな会社もあり。
相談:今日はここまで終わらせる。明日何時までに終わらせること。申し訳ない感じを出しながら、早い退社をしていいか相談。
明日何時までに終わらせます。ですので、大変申し訳ないですが、本日は退社してもよろしいでしょうか。と伝えれば、余程の事がない限り、帰っていいと言われるよ。
帰っていけないのは、明日中に納品とか、チェックが間に合わなくなるとか、そういう事。段取りが悪いと言っちゃそうなんだが、なってしまった状況はもう変えられない。だから相談するのである。
これで帰っても評価マイナスとはなりにくい。しっかり理由があるからだ。
これで帰れない会社は辞めたほうがいいかもね・・・
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