No Reg No Life

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後悔しない人生なんてない。20代を後悔しない人生を送る為の術をお送りします。仕事術、転職活動、ライフハックなど

「報連相」いろんな本に大事って書いてあるけど、本当に大事なんだよ

こんばんは、むろまつです。

報連相について書こうと思う。

よくご存知だとは思うけど、報連相とは、報告、連絡、相談、することです。

 

仕事ができる人はやっている

社会人がやり始めて1年以上が過ぎてます。これだけ社会に馴染んでくると、やっぱり仕事ができる人、できない人って大体わかってくるもんです。

できる人=うまく業務を進められる人

できない人=業務を進められず、怒られたり注意されてしまう人

できる人とできない人の違いの一つに、報連相が徹底して出来ているかということがある。では、なぜ報連相を徹底すると仕事ができるようになるのか。

 

報連相で信頼を得ることができる

報連相をしっかりやっている人って、周りから信頼を得ていることが多い。

だから、周りを巻き込めるし、ミスしても相手の想定の許容範囲であるから、そこまで怒られない。逆にアドバイスをもらえたり、手伝ってもらえるから業務が捗るわけである。

もし、後輩を持ったことがないなら、一度経験してみてほしい。依頼したことがきちんと時間通り終わるなんてことはあまりなくて、時間を過ぎたり、想定したものと違うものが出来たりする。問題として、伝える方も悪いということもあるが、作業者も相談せず進めているからという面も多々ある。

わかりやすく例題をあげてみたいと思う。

例:どうしても大事な用があって、早く退社しなければならない。けど今日中締め切りで依頼された業務が終わっていないとき。

多くの人は、残業してやるか。と勝手に判断して業務を進めてしまうと思う。ただ今の時代、生産性向上・残業削減で残業する人を徐々に少なくしていこうと上は躍起になっている。そういう背景がある中で、勝手に残業するのは良くない。

ここで使うのが報連相だ。

報告:現状、業務がどこまで進んでいるのか伝える

依頼してもらった業務の詳細、進み具合、想定される問題点、作業終了予定時間を伝える。

連絡:今日は早く帰らなければならない用事があることを伝える。

本日、○時までに退社したいと考えております。理由は〜です。switchやりたいとかでもオッケーな会社もあり。

相談:今日はここまで終わらせる。明日何時までに終わらせること。申し訳ない感じを出しながら、早い退社をしていいか相談。

明日何時までに終わらせます。ですので、大変申し訳ないですが、本日は退社してもよろしいでしょうか。と伝えれば、余程の事がない限り、帰っていいと言われるよ。

帰っていけないのは、明日中に納品とか、チェックが間に合わなくなるとか、そういう事。段取りが悪いと言っちゃそうなんだが、なってしまった状況はもう変えられない。だから相談するのである。

これで帰っても評価マイナスとはなりにくい。しっかり理由があるからだ。

 

これで帰れない会社は辞めたほうがいいかもね・・・

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効率的な仕事を実施する為、仕事前に設計してますか?

こんばんは、むろまつです。

私いろいろあって、今コンサルタントしています。

そんな仕事の中で学ぶことがたくさんありましたが、今日はその中でも重要なことをお伝えしたいと思います。

 

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目的・手順を整理せず仕事していませんか?

「さぁ仕事やるぞ」と思った時あなたがやることはなんでしょうか。

仕事のやり方の調査ですか?それともとりあえずやってみますか?

私のオススメは「設計」をしてから業務を始めることです。

ここでいう設計とは?

その業務の目的・手順・スケジュール・その他詳細を1枚の紙に書き出すことを指します。書くことが重要です。人間の脳は、パソコンに入力するより、手で紙に書き出したほうが、早く整理されると私は感じています。

目的

この業務のゴールは何なのか。

顧客にどのような付加価値を提供する為なのか。

先輩が求めている資料はどのようなものか。

手順

この業務はどう実施すれば効率よく終わるのか。

スケジュール

いつまでにどこまで終わらせるのか。

いつ先輩に相談するのか・顧客へ提出するのか。

 

ブログを書くときも一緒

題名を決めて(目的)、

手順を決めて(大項目・中項目)、

スケジュールを決めて(執筆時間)、

写真とか大体決めてね。

そうしたほうが効率良いし、何より、ストーリーに沿った記事を書くことができるよ。

読み手ファースト。

 

「設計」すればあなたの脳は整理される

よく私は、業務中に頭がグチャグチャなる時が有るが、「設計」すれば大抵解決する。

何が足りなかったのか、どうやればいいのか、相談すればいいのか等がはっきりと明確になる。あとは実行するだけ。成功に向けて実行するだけなのだ。

こんなたやすいことはない。

 

今流行りの生産性向上。あなたもそのために「設計」してみたら。

ざっくりとした説明ではあったが、あなたの仕事が一秒でも早く終わるお手伝いができたなら幸いです。

 

むろまつ

 

財務会計を学ぶ重要性

こんばんは。むろまつです。

 

今日は軽い感じで更新しようと思います。
言いたいことは1つ。

債務、会計について勉強した方が面白い人生が面白いということです。

生きていくで必要となってくるのはお金です。そのお金を稼ぐために多くの人は企業に所属しています。

では企業について皆さんよくご存知でしょうか。知っているよと、こういうものを売っていてこういう人たちが働いている、そういうことよくご存知だと思います。では、企業の成績をご存知でしょうか。皆さん学生時代はよくテストで、判断されましたね。良い点数や悪い点数がある。そんな企業のテスト結果とも言えるようなものが財務3票と呼ばれるものです。財務三表を読むためには少し勉強しないといけません。代表的なものが簿記になりますですが、なくても財務3票は読めます。

簡単です。売り上げ売り上げ総利益経常利益等々見る見ていけばいいのです。売り上げは前期から伸びているのか減っているのか、利益がプラスなのかマイナスなのか。企業の財務三表を見るだけでもその会社への感じ方が全然違うと思います。そう財務三表からは会社の様々な状況が見えるわけです。紙数枚に書かれている数値だけで会社の状況が分かる、とても面白くないですか。僕はワクワクします。

 

みなさんも財務会計を勉強してこのワクワクを一緒に味わってみませんか。

転職したらこんないいことありました!(仕事・私生活編)

こんばんは、むろまつです。

 

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最近、放置しているこのブログから、少しお金が発生していることに驚いています。

ほんと微々たるものですけどね。

 

さて、会社を辞めてから5ヶ月、再就職してから2ヶ月半ほど、経つわけですが、私生活・仕事共々いいことづくめで最近、とても楽しく過ごしております。ではどんないいことがあったのか、私生活・仕事にまとめて、いくつかご紹介したいと思います。

 

仕事

①毎日の業務が楽しい

前の仕事では、出来なかった業務がたくさんできるようになって楽しいです。数値の分析とかエクセルへのまとめとか経営状況の把握などなど。前よりも頭を使うし、技術もいる。一番違うのは、自分がとても興味が持てて、学びたいと思うことですね。その為、日々通勤時にも勉強しようと思いますし、すでに資格を2個取りました。残業は多いですが、楽しく仕事できているので、苦ではないです。

②周りの人がさらにいい人ばかりになった

今回の職場では、前回以上に人に恵まれていると感じます。教えるのが好きな先輩や、仲良く話してくれてかついつも相談に乗ってくれる先輩、言うときは厳しいが、言葉に愛を感じる上司など。他にも厳密に言えば、同期ではないけども、働き始めた年が同じなので、仲良くしてくれる同期。なんか優しいその他の先輩とか。職場環境はとても良いと感じます。以前の職場でもいい人たちだなと思っていましたが、今回の職場の人と比べると、なぜか悪い点がちらほら・・・。一番は自分の話をきちんと聞いてくれるところが素敵です。

③仕事の自由度が増した

以前の職場は、ルールが厳しく、残業は何時まで、お昼は何時から何時までときっちり決められていて、ちょっとかた苦しいところがありました。ただ今の職場では、全て自己責任なので、残業は遅くまでやっても細かく言われないし、お昼も忙しければ弁当を食べながら業務をしても大丈夫です。人によっては、昼ぐらい休ませてくれよ・・・と思うかもしれませんが、僕はそれよりも早く仕事を終わらせて安心したいタイプなのでこちらのスタイルの方が、自分に合っていると感じています。

 

私生活

①お金がとても貯まる

今回の転職を機に実家に戻ってきたのですが、そのおかげでお金を使う機会が少なくなり、勝手にお金が貯まります。給料が少し上がったこと、彼女がいなくなったことも影響していると思いますが、この2ヶ月で、給料1ヶ月分以上のお金が貯まっています。

②毎日が楽しい(勉強する機会が増えた)

やっぱり仕事が楽しいと毎日楽しい気分になります。またこれも実家に帰ってきた影響ですが、地元の友達と会う機会が増え、リフレッシュにもつながっています。毎日が楽しい為、自ずと勉強する余裕も出てきました。

③早起きが得意になった

前は、土日でも朝起きるのが遅かったです。おそらく睡眠を長くとることで、現実逃避していたところもあると思います。その点で良くなったので、朝起きる時間が早くなりました。

 

総括

人生が180度変わり、とても楽しくなった。充実した毎日を過ごしています。

本当に転職してよかった!!

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久しぶりの更新。

むろまつです。あけましておめでとうございます。

 

約1ヶ月ぶりの更新になります。なぜこんな久しぶりになったかというと理由はいくつか有るのですが、一番大きな理由は、再就職したことです。

 

12月中旬から新しい職場で働いているのですが、その1週間前からは、新しい職場で必要な知識をつけることに精一杯で、ブログに時間を費やすことができませんでした。それは今も同じで、働き始めてからも自分の知識不足に悩み、日々勉強に励んでいます。また、働くことで自由に使える時間が減りました。その為、なぜか優先順位が低いブログが後回しになってしまったということです。

 

1ヶ月前、ブログを毎日更新していた時は、高いモチベーションを持って、記事を書いていましたが、就職することでこうも変わるのかと、驚いています。今度働くけど、それだけじゃダメだ。複数の収入源を持ってないとこの先の人生が怖いと本気で思っていました。そして、どうしたら検索される記事が書けるのか、どう楽しみながらたくさんの人に有益な情報を送ることができるのかなど。たくさんの想いを乗せて、ブログを書いていました。ただ、実際に働くのなると考えが変わりました。まず、働く前は、せっかく新しい職場で働けるのだから、できる限り準備をしていこうと思っていました。その為、ブログ書いてるよりも勉強したい気持ちの方が勝っていました。そして、いざ働いて見ると、想像していたよりも仕事が楽しかったです。前の職場よりも仕事がやりたいやりたいと思うものが多く、今の立場での業務、主に作業ですが、それをすることも少し楽しいです。かつ先輩方がしている業務を見ても、やりたいと思う業務が多いので、頑張ろうと今の業務にも力が入ります。まだまだ、未熟者で、注意されてばかりですが、少しずつ前に進んでいければと思っています。

 

さて、じゃあなぜ今ブログを書いているかというと、やることがないからです。とても矛盾しているようですが、もう今日は勉強のやる気が起きません。ですが、何か生産性の有ることがしたい。けど、僕にはブログを書くことしか趣味がないんですね。だから今こうして書いているわけです。

 

土日の過ごし方には、とても悩みを持っています。というのも、出かけることが面倒で家にいるのですが、家にいても特にやることもなく、さらに勉強もなぜか進まない。いつも無駄な土日を過ごしたな、と反省してしまいます。明日は、10時までに家を出ようと思います。

以上、むろまつでした。

20代の内に読んでおくべきおすすめビジネス本リスト

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ビジネス本、読んでおいたら、損はなし、どうもむろまつです。

 

みなさん本読んでますか?

20代の内に本を読んでおく事ってとっても大切です。

 

そんな中で、20代の内に読んでおくべきビジネス本リストを紹介します。

今回紹介する本は40冊ありますが、その40冊を「マインド」「スキル」「ナレッジ」「インテリジェンス」にカテゴリー分けしました。

紹介するのは、本の内容と著者、そして選んだ数冊には、おすすめポイント、読みやすさ、ページ数も記載されています。

 

 

マインド 

 

 

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

 

現代における「最高の働き方」とは? ベストセラー『生き方』『稲盛和夫の実学』の著者による、待望の書下ろし新刊! 「なぜ働くのか」「いかに働くのか」──混迷の時代だからこそ、あえて「労働が人生にもたらす、素晴らしい可能性」を問いかける! 「人生において価値あるものを手に入れる法」、「平凡な人を非凡な人に変えるもの」、そして「成功に至るための実学」──。 「本書を通じて、一人でも多くの方々が、『働く』ことの意義を深め、幸福で素晴らしい人生を送っていただくことを心から祈ります」(稲盛和夫) この春、管理職になる人、社会に出る人、就職を目指す人、必読の書!

 

おすすめポイント

・仕事に関して、真剣にまっすぐ向き合えるようになる

・稲盛和夫の挫折した経験が読める

・働くことはスキルやナレッジの前にまず気持ちが重要だということを教えてくれる

読みやすさ ★★★★

ページ数 192 

著者紹介

稲盛 和夫 1932年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。84年には第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。このほか、84年に稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった方々を顕彰している。また、若手経営者のための経営塾「盛和塾」の塾長として、後進の育成に心血を注ぐ

 

生き方―人間として一番大切なこと

人間として正しい生き方を志し、ひたすら貫きつづける。それが、いま私たちにもっとも求められている-。混迷の時代に打ち込む、「生き方」という一本の杭。京セラとKDDIを創業した著者が語りつくす、人生哲学の集大成。

 

おすすめポイント

買って損はない、本当にオススメの一作。

なんてったって、あの有名な稲盛和夫の生き方がわかる。

あなたの人生の生き方が変わる。

・仕事のモヤモヤが大切なことだと教えてくれる

・「なぜ働くのか」という問いの答えがわかる

・人間の生き方を教えてくれる

読みやすさ ★★★★

ページ数 246

著者紹介

稲盛 和夫 1932年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。84年には第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。このほか、84年に稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった方々を顕彰している。また、若手経営者のための経営塾「盛和塾」の塾長として、後進の育成に心血を注ぐ

 

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))

社会において業績をあげ、何かに貢献し、成長するにはどう考え、行動すべきか。単なる業績アップやキャリアアップを目指すものではなく、これからの時代を生きる知識労働者が理解すべき本質的な問題を取り上げている。随所に具体的で明快なアドバイスを盛り込みながら、個人が「何をもって記憶されたいか」という究極の問いかけへと向かっていく。編者によれば、本書はドラッカーが初めてという人だけでなく、ドラッカーの世界が「大き過ぎて全体が見えない」という人、次にどの著作を読めばいいのか悩んでいる人たちのためのガイドブックとして作られたという。とはいえ、やはりドラッカーの思想の原野は広大だ。本書も1度通読して済むような軽い本ではない。座右に置いて何度も読み返せば、そのたびに新たな発見があり、勇気がわいてくるはずだ。(秋月美南)

 

おすすめポイント

・プロフェッショナルとはという疑問に答え、「仕事」について見つめ直させてくれる

・ドラッカーの全著作中の中で、一番人生の根本について教えてくれる一冊

・自分の強みを生かすという視点が得られること

読みやすさ ★★

ページ数 266

 

著者紹介

ピーター・F・ドラッカー 1909年、オーストリア・ウィーン生まれ。フランクフルト大学卒業後、経済記者、論説委員をつとめる。1933年ナチス・ドイツの不興を買うことを承知の論文を発表して、ロンドンへ移住。マーチャントバンクでアナリストをつとめた後、37年渡米。ニューヨーク大学教授などを経て、71年、ロサンゼルス近郊のクレアモント大学院大学教授に就任、以降この地で執筆と教育、コンサルティング活動を続けた。

 

採用基準

マッキンゼーと言えば、ずば抜けて優秀な学生の就職先として思い浮かぶだろう。 そこでは学歴のみならず、地頭のよさが問われると思われがちで、応募する学生は論理的思考やフェルミ推定など学んで試験に挑もうとする。 しかしマッキンゼーの人事採用マネジャーを10年以上務めた著者は、このような見方に対して勘違いだという。 実はマッキンゼーが求める人材は、いまの日本が必要としている人材とまったく同じなのだ。 だからこそ、マッキンゼーは「最強」と言われる人材の宝庫の源泉であり、多くのOBが社会で活躍しているのだ。 本書では、延べ数千人の学生と面接してきた著者が、本当に優秀な人材の条件を説くとともに、日本社会にいまこそ必要な人材像を明らかにする。

 

おすすめポイント

今後どのような人材になればいいかわからない人、世の中ではどんな人材が求められているのかを教えてくれる一作。

・組織が必要な人材が著者の経験からわかる

・優秀な人材が集まるマッキンゼーの採用基準がわかる

・自分がどのような人材になればいいのか、ヒントがもらえる

読みやすさ ★★★★

ページ数 248

 

著者紹介

伊賀 泰代 キャリア形成コンサルタント。兵庫県出身。一橋大学法学部を卒業後、日興證券引受本部(当時)を経て、カリフォルニア大学バークレー校ハース・スクール・オブ・ビジネスにてMBAを取得。1993年から2010年末までマッキンゼー・アンド・カンパニー、ジャパンにて、コンサルタント(アソシエイト、エンゲージメント・マネージャー)、および、人材育成、採用マネージャーを務める。2011年より独立。キャリアインタビューサイトMY CHOICEを運営し、リーダーシップ教育やキャリア形成に関する啓蒙活動に従事する

 

カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話

「お金の知識」を大人気漫画『カイジ』(福本伸行・作/講談社・刊)に学んだ前編に続き、本作は、この時代を生き抜く「働き方」を説いた一冊です。 「ワークライフ・バランス」という言葉に象徴されるように、近年「働き方」が注目を浴びるようになりました。 また一方で、劣悪な労働環境で、ときには死にまで追いやられてしまう「ブラック企業」も社会問題化しています。 このような日本社会で、わたしたちが幸福を実現するために知っておかなければならないことは何か。 資本主義社会のマネーゲームを大迫力で描いている『カイジ』には、自分の力で幸福をつかむ知恵が凝縮されていると著者は解説します。 そして「お金&働き方&生き方」は、三位一体。 どれかひとつが欠けても幸福感は得られないと警鐘を鳴らします。 お金の教科書であり、「生き方」の教科書でもある『カイジ』の世界を、新進気鋭の若手経済ジャーナリストの、ユニークな視点でお楽しみください。 本気になれる「働き方」がきっと見つかります。

 

おすすめポイント

読みやすいが中身が濃い一作。僕自身も何度も読み返し、付箋を何枚もつけている一番のオススメ。漫画「カイジ」のシーンを取り上げて、お金、働き方、生き方について教えてくれる。負けず嫌いの方はぜひ読んでほしい。

・世の中の心理を教えてくれる

・会社にいらない人材は、プライドが高く、中ぐらいの仕事しかできない人の理由がわかる

・短い時間で読むことができるが、中身が濃い。コスパがいい。

読みやすさ ★★★★★

ページ数 263

 

著者紹介

木暮 太一 経済入門書作家、経済ジャーナリスト。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。現在では、企業・大学・団体向けに多くの講演活動を行っている

 

スタンフォードの自分を変える教室

スタンフォードの超人気講義を完全書籍化! 明快な説得力と斬新な語り口と実践的な方法論に 「本当に人生を変える」「生涯で最も重要な一冊」 と絶賛の続く全米ベストセラー!

 

おすすめポイント

・自分を変えるためにどうすればいいか、実践するところまで教えてくれる

・1章1章ストーリーや例え話と共に書いてあり、読みやすい

・自分を変えるための術を9つも知ることができる

 

読みやすさ ★★★

ページ数 366

 

著者紹介

マクゴニガル,ケリー Ph.D.ボストン大学で心理学とマスコミュニケーションを学び、スタンフォード大学で博士号(心理学)を取得。スタンフォード大学の心理学者。専門は健康心理学。心理学、神経科学、医学の最新の研究を応用し、個人の健康や幸せ、成功および人間関係の向上に役立つ実践的な戦略を提供する講義は絶大な人気を博し、スタンフォード大学で最も優秀な教職員に贈られるウォルター・J・ゴア賞をはじめ数々の賞を受賞

 

自分を変える習慣力

たった1つの習慣を変えるだけ。食生活や働き方、体型、お金の使い方、すべてが変わる! コーチングのプロが教える、潜在意識を味方につける方法 運動、ダイエット、英会話、早起き、自分磨き……続けたくても続かない、頑張っているのに成果が出ない、そんなモヤモヤする自分を根本から変えたい。 「習慣化」が上手くいかないのは、普段意識していない心の奥底の深いレベルで、潜在意識の強烈な抵抗を受けているからです。 自分を変えるためのもっともシンプルな方法とは、スイッチとなる習慣を見つけることなのです。 たった1つの良い習慣を身に付けるだけで、あなたの生活を向上させるための他の良い習慣が連鎖するように身に付いていくのです。 本書では、さまざまなスイッチとなり得るさまざまな習慣を紹介しています。 例えば、「コミュニケーションの習慣」「心の習慣」は人生を大きく変化させる力をもっているものですので、大いに参考になることでしょう。 元冬季オリンピック日本代表やカリスマ経営者をはじめ数多くの方々を成功に導いてきたメンタルコーチである著者の、潜在意識を味方につけ習慣化を進める画期的な方法を一冊に凝縮。 習慣は才能を超える力を持っていることを、きっとあなたにも実感していただけるはずです。

 

おすすめポイント

・使われている言葉がわかりやすく、読みやすい

・習慣は大事だということに気づかせてくれて、かつ方法も学べる

読みやすさ ★★★★★

ページ数 240

 

著者紹介

三浦 将 株式会社チームダイナミクス代表取締役。人材育成・組織開発コンサルタント/エグゼクティブコーチ。英国立シェフィールド大学大学院修了(理学・経営学修士)

 

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

本書は1990年に初版が出版されたときにセンセーションを巻き起こしており、以来1,000万部以上を売り上げ、ビジネス書として今でもベストセラーを続けている。著者のスティーブン・コヴィーは、国際的に高い評価を受けるリーダーシップ研究の第一人者。真に成功を果たすには個人としての有効性と職業としての有効性をバランス良く備えることが重要だと認識しており、それを反映して本書は、この2つの領域でより効果的に行動するための手引書となっている。ここで引用される具体例では、ビジネス上の課題を題材にしたものと同じくらい家庭内における状況を数多く取り上げている。 7つの習慣を身につける前に、コヴィーが「パラダイムシフト」と呼ぶところの、世の中の仕組みに対する認識と解釈の転換をまず実現する必要がある。著者はこの転換の実現を支援し、生産性、時間管理、前向きな思考、「予防的に働く筋肉」(何かに反応するのではなく自発的に行動すること)の開発など、他にも多くのことに関する認識と行動に影響を与えている。 本書は明日からでも実践できることを謳い文句にしたヒント集ではない。そのコンセプトは時に複雑であるため、流し読むのではなく、じっくりと腰を据えてここから学び取りたいと感じる筈である。読み終えたときには、どの章にも付箋や手書きの注釈が数多く残され、コヴィーの集中セミナーに参加したような充実感に満たされることだろう。(Joan Price, Amazon.com)

おすすめポイント

おそらく知らない人はいないであろうこの名著。

数々の著名人が読んでいるし、かつ成功している人で読んだことのない人はいないのではないだろうか。自己啓発本の基本書。

・ビジネスにおいて基本的な心構えが学べる

・7つの段階に分けられていて、構造化がはっきりされている

・これさえ理解すれば、正直他の自己啓発書はいらない

 

読みやすさ 

ページ数 642

 

著者紹介

スティーブン・R・コヴィー自分の運命を自分で切り開くための奥深いアドバイスをわかりやすく教えることに生涯をささげ、タイム誌が選ぶ世界で最も影響力のあるアメリカ人 25人のひとりに選ばれている。 国際的に高く評価されるリーターシップ論の権威、家族問題のエキスパート、教育者、組織コンサルタントとして活躍した。

 

まんがでわかる 7つの習慣

世界で3000万部、日本国内で160万部を突破した自己啓発本の金字塔『7つの習慣』が初のまんが化! 大ヒットした『まんがと図解でわかる7つの習慣』よりもさらにわかりやすく、エッセンスをまとめました。亡き父のバーを再開すべく、バーテンダーを目指す主人公・歩が勤め始めたバー・セブン。そこへ訪れる人々の悩みと気づきが、7つの習慣の要点とリンクし、読み応えのある物語となっています。自分を変え、人生を変えたいと願うすべての人に。

おすすめポイント

・7つの習慣の小難しい話を漫画でまとめている為、とても読みやすい

・7つの習慣の最低限知っておけばいいことがすぐ学べる

・読破時間が短くて済む

 

読みやすさ ★★★★★

ページ数 175

 

著者紹介

スティーブン・R・コヴィー自分の運命を自分で切り開くための奥深いアドバイスをわかりやすく教えることに生涯をささげ、タイム誌が選ぶ世界で最も影響力のあるアメリカ人 25人のひとりに選ばれている。 国際的に高く評価されるリーターシップ論の権威、家族問題のエキスパート、教育者、組織コンサルタントとして活躍した。

 

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者がついに解明、世界騒然!ビジネスリーダー、エリート学者、オリンピック選手…成功者の共通点は「才能」ではなく「グリット」だった!誰でもどんな分野でも一流になれる最強・最速のメソッド!

おすすめポイント

・マインドの中でも、「やり抜く力」に重きを置いている為、専門性が高い

・実験結果を元に述べられている為、納得感がある

・なんでも努力すればいいという勘違いを無くしてくれる

 

読みやすさ ★★★

ページ数 376

 

著者紹介

アンジェラ・ダックワース(Angela Duckworth, Ph.D.) ペンシルベニア大学心理学教授。近年、アメリカの教育界で重要視されている「グリット」(やり抜く力)研究の第一人者。2013年、マッカーサー賞(別名:天才賞)受賞。教育界、ビジネス界、スポーツ界のみならず、ホワイトハウス、世界銀行、経済協力開発機構(OECD)、米国陸軍士官学校など、幅広い分野のリーダーたちから「やり抜く力」を伸ばすためのアドバイスを求められ、助言や講演を行っている。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

本書は、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょう―。

 

著者紹介

岸見一郎 哲学者。1956年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の西洋古代哲学、特にプラトン哲学と並行して、アドラー心理学を研究。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。著書『アドラー心理学入門』など。 古賀史健 ライター/編集者。1973年福岡生まれ。1998年、出版社勤務を経てフリーに。これまでに80冊以上の書籍で構成・ライティングを担当し、数多くのベストセラーを手掛ける。20代の終わりに『アドラー心理学入門』(岸見一郎著)に大きな感銘を受け、10年越しで本企画を実現。

 

社員心得帖

五月に一挙に六冊文庫化された「心得帖シリーズ」の三作目である。本書はタイトルどおり、企業に身を置き、一社員として働くことの意義を、新入社員、中堅社員、幹部社員に向けて説いたものである。 しかし、読者の中には違和感を持つ人があるだろう。なぜなら、松下幸之助自身は、丁稚奉公と電灯会社に勤めたわずかな期間以外は、常に経営者として社員を遣ってきた立場の人物だからだ。 ところが本書で述べられている、それぞれに経験の異なる“社員としての心構え”の根底にあるのは、松下電器を大きくするための要求ではない。企業で働くことを通して、ビジネスマンとしての、いや人間としての幸せと成功を感得するには、こう考えたらいい、こういう生き方がよいということを説いているのである。 今、若者は働き甲斐を見出せず、中堅・幹部はリストラを恐れている。社員として働くとはどういうことか、いま一度、原点に返って考えてみるのに絶好の一冊である。

 

著者紹介

松下幸之助(まつした こうのすけ) パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者、PHP研究所創設者。 明治27(1894)年、和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電燈(株)に勤務。大正7(1918)年、 23歳で松下電気器具製作所(昭和10年に松下電器産業に改称)を創業。昭和21(1946)年に、「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄 によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設。 昭和54(1979)年には、財団法人松下政経塾を設立。平成元(1989)年に94歳で没。

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

誰もが最初は「ゼロ」からスタートする。 失敗しても、またゼロに戻るだけだ。 決してマイナスにはならない。 だから、一歩を踏み出すことを恐れず、前へ進もう。 堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか? ふたたび「ゼロ」となって、なにかを演じる必要もなくなった堀江氏がはじめて素直に、ありのままの心で語る、「働くこと」の意味と、そこから生まれる「希望」について。

 

著者紹介

堀江貴文(ほりえ・たかふみ) 1972年福岡県八女市生まれ。実業家。元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。民間でのロケット開発を行うSNS株式会社ファウンダー。東京大学在学中の1996年、23歳のときに、インターネット関連会社の有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)を起業。2000年、東証マザーズ上場。2004年から05年にかけて、近鉄バファローズやニッポン放送の買収、衆議院総選挙への立候補などといった世間を賑わせる行動で、一気に時代の寵児となる。既得権益者と徹底的に戦う姿が若者から支持を集め、『稼ぐが勝ち』(光文社)がベストセラーに。しかし2006年1月、33歳のときに、証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され、懲役2年6カ月の実刑判決を下される。2011年6月に収監され、長野刑務所にて服役。介護衛生係としての仕事に励みつつ、メールマガジンなどで情報発信も続け、獄中で40歳の誕生日を迎える。2013年3月27日に仮釈放。本書が刊行される直後の11月10日0時に刑期を終了し、ふたたび自由の身となって、「ゼロ」からの新たなスタートを切る。

 

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大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる

著者が東大で20年以上教えてきた「ミクロ」「マクロ」のエッセンスを、ぎゅっと1冊に凝縮! これからの時代を生き抜くために、すべての日本人に必要とされる教養としての経済学が、1日30分×20項目=10時間で学べます。

 

著者紹介

井堀 利宏 東京大学大学院経済学研究科元教授。政策研究大学院大学教授。1952年、岡山県生まれ。東京大学経済学部卒業、ジョンズ・ホプキンス大学博士号取得。東京都立大学経済学部助教授、大阪大学経済学部助教授を経て、1993年、東京大学経済学部助教授。1994年、同大学教授。1996年、同大学院経済学研究科教授。1993年~2015年の22年間、東大で教鞭をとる。2015年4月より現職

 

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

本書は小説ではあるが、その内容は恐ろしいほど実践的で、会計情報の正しい見方や落とし穴、「効率化」の陰に隠された諸問題を浮き彫りにする。魅力的なストーリーの中に複雑な業務改善のノウハウがわかりやすい形で盛り込まれており、ビジネスパーソンやマネジャー必読の内容である。 また本書は、問題解決にあたってはゴールを共有し、信念を貫くことが重要であること、数字の陰に隠された実態を見抜くことの重要性、情報共有化の意義など、経営において重要な示唆も与えてくれる。

 

著者紹介

ゴールドラット,エリヤフ イスラエルの物理学者。1948年生まれ。TOC(Theory of Constraints:制約条件の理論)の提唱者として知られる。本書『ザ・ゴール』で説明した生産管理の手法をTOCと名づけ、その研究や教育を推進する研究所を設立した。その後、TOCを単なる生産管理の理論から、新しい会計方法(スループット会計)や一般的な問題解決の手法(思考プロセス)へと発展させ、アメリカの生産管理やサプライチェーン・マネジメントに大きな影響を与えた

 

ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>

否応なくグローバル化されるビジネス環境において、誰と、どこで、どうやって働きたいか。 これからはそれを主体的に選ぶことが可能な時代である。 人口、テクノロジー、エネルギー、都市化など、あらゆる角度から近未来の働き方を予測し、 複数の選択肢を提示した話題の書。

 

著者紹介

リンダ・グラットン(Lynda Gratton) ロンドン・ビジネススクール教授。 経営組織論の世界的権威で、英タイムズ紙の選ぶ「世界のトップビジネス思想家15人」のひとり。 ファイナンシャルタイムズでは「今後10年で未来に最もインパクトを与えるビジネス理論家」と賞され、 英エコノミスト誌の「仕事の未来を予測する識者トップ200人」に名を連ねる。 組織におけるイノベーションを促進するスポッツムーブメントの創始者。 『HotSpots』『Glow』『Living Strategy』など7冊の著作は、計20ヶ国語以上に翻訳されている。 人事、組織活性化のエキスパートとして欧米、アジアのグローバル企業に対してアドバイスを行う。 現在、シンガポール政府のヒューマンキャピタルアドバイザリーボードメンバー。

 

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。 働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。 目前に迫る長寿社会を楽しむバイブル。 世界で活躍するビジネス思想家が示す、新しい人生のビジョン。 みんなが足並みをそろえて教育、勤労、引退という 3つのステージを生きた時代は終わった。 では、どのように生き方、働き方を変えていくべきか。 その一つの答えが本書にある。 100歳時代の戦略的人生設計書。

 

著者紹介

リンダ・グラットン(Lynda Gratton) ロンドン・ビジネススクール教授。 経営組織論の世界的権威で、英タイムズ紙の選ぶ「世界のトップビジネス思想家15人」のひとり。 ファイナンシャルタイムズでは「今後10年で未来に最もインパクトを与えるビジネス理論家」と賞され、 英エコノミスト誌の「仕事の未来を予測する識者トップ200人」に名を連ねる。 組織におけるイノベーションを促進するスポッツムーブメントの創始者。 アンドリュー スコット ロンドン・ビジネススクール教授。 ロンドン・ビジネススクール経済学教授、前副学長。オックスフォード大学を構成するオール・ソウルズカレッジのフェローであり、かつ欧州の主要な研究機関であるCEPRのフェローも務める。2005年より、モーリシャス大統領の経済アドバイザー。財政政策、債務マネジメント、金融政策、資産市場とリスクシェアリング、開放経済、動学モデルなど、マクロ経済に主要な関心を持つ。

 

凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク

内容は極めてシンプルですが、心理学とセラピーを徹底的に学んだ著者ならではの読ませる仕掛けを解説します。 「お客が欲しいというものを、売ってはいけない」で始まる本書の根底には、「お客の潜在的な欲求を聞かずに、営業などできるか!」というマーケッターならではの視点があります。 また、心理学に基づく深い人間観察力と、営業コンサルタントとして1000社以上の指導で培った実践感覚を活かした内容となっています。 「ダメセールスの典型トーク例」「99%のセールスパーソンが陥る『アリ地獄』とは?」「モノマネ注意の6つのセールス法」 「心理じゃんけんの法則」「顧客が持っている60の欲求と交流分析」「5分で信頼関係を築く法」「4つのセールストークで魔法を起こす法」 「世界最強のクロージングトークとは?」「1日2分間・凡人が最強営業マンに変わるイメージトレーニング」等、ノウハウが満載です。

 

著者紹介

佐藤 昌弘 京都大学工学部卒。大手都市ガス会社勤務を経て、2001年、(有)マーケティング・トルネードを設立。脱サラして住宅リフォーム事業で起業。人・モノ・金・信用なしの悪条件ながら、マーケティング戦略を駆使して創業3年で約3億円の売上高に急成長させる。しかも営業社員は4人のみ。その実績と実力を認められ、神田昌典氏率いる最強コンサルタント軍団「顧客獲得実践会」のパートナーコンサルタントとなる。

 

いま世界の哲学者が考えていること

いつまでも「哲学=人生論」と思っているのは日本人だけ!人工知能、遺伝子工学、格差社会、テロの脅威、フィンテック、宗教対立、環境破壊…「世界最高の知の巨人たち」が現代のとけない課題に答えをだす。

 

著者紹介

岡本裕一朗(おかもと・ゆういちろう) 1954年、福岡に生まれる。九州大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。九州大学文学部助手を経て、現在は玉川大学文学部教授。西洋の近現代思想を専門とするが、興味関心は幅広く、領域横断的な研究をしている。

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

ビジネスを成功に導く、あなたの強みは何か? ここで紹介する34の資質から、ビジネスを成功に導くあなたの強みを見つけだそう! 2000年刊「まず、ルールを破れ」の第2弾。

 

著者紹介

バッキンガム,マーカス ギャラップ・オーガニゼーション副社長。同社のメイン・スピーカーであり、「CNNインターナショナル」、CNBCの「パワーランチ」、NPRの「モーニング・エディション」など多数の番組に出演。妻のジェーンとともにニューヨーク在住 クリフトン,ドナルド・O. ギャラップ・オーガニゼーションの前会長。現在は、ギャラップ・インターナショナル・リサーチ・アンド・エデュケーション・センター会長。ストレングス・ファインダーで紹介される「34の資質プロフィール」において設計の総指揮をとる。ネブラスカ州、リンカーン在住

 

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

世界的に有名な企業や経営者・アントレプレナーたちも、 こぞってこの方法を取り入れ始めているのはなぜなのか? それは、瞑想が単なるリラクゼーションメソッドから、 「脳科学的に実証された休息法」へと進化しつつあるからです。 マインドフルネスは脳科学の最前線とどう接触しているのか? イェール大学を舞台にしたストーリーを楽しみながら、「科学的な脳の休め方」がわかる一冊!!

 

著者紹介

久賀谷 亮(くがや・あきら M.D. / Ph.D.) 医師(日・米医師免許)/医学博士 イェール大学医学部精神神経科卒業。 アメリカ神経精神医学会認定医。アメリカ精神医学会会員。 日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだあと、 イェール大学で先端脳科学研究に携わり、 臨床医としてアメリカ屈指の精神医療の現場に8年間にわたり従事する。 そのほか、ロングビーチ・メンタルクリニック常勤医、ハーバーUCLA非常勤医など。

 

「学力」の経済学

私は、経済学がデータを用いて明らかにしている教育や子育てにかんする発見は、 教育評論家や子育て専門家の指南やノウハウよりも、よっぽど価値がある―むしろ、知っておかないともったいないことだとすら思っています。 本書は、その教育経済学が明らかにした「知っておかないともったいないこと」を読者のみなさんに紹介することを目的にしています。

 

著者紹介

中室 牧子 1998年慶應義塾大学卒業。米ニューヨーク市のコロンビア大学で博士号を取得(Ph.D)。日本銀行や世界銀行での実務経験を経て2013年から慶應義塾大学総合政策学部准教授に就任し、現在に至る。専門は教育を経済学的な手法で分析する「教育経済学」。

 

99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

「仕事がドンドンたまる」「必死に作った書類を見てもらえない」「言いたいことが伝わらない」 「メールの返信がなかなか来ない」「やり直しが多い」「会議で反対されやすい」 一生懸命仕事に取り組んでいるのに、なぜか報われない人がいます。 つまり、まじめさと仕事のパフォーマンスは比例しないのです。 そんな人は仕事のやり方を少々見直す必要があります。それには特別なノウハウはありません。 誰でも実行できる、ちょっとした仕事のコツを身につけるだけで、大きな成果を掴むことができます。 本書はあなたの仕事のスキルを瞬時に上げる87のテクニックを紹介しています。 ぜひ一つでも、できることからはじめてください。その効果にあなた自身が驚くでしょう!

 

著者紹介

河野 英太郎 1973年岐阜県生まれ。日本アイ・ビー・エム株式会社グローバル・ビジネス・サービス事業専務補佐兼GBSコンピテンシー開発担当マネージャー。1997年東京大学文学部卒業。同水泳部主将。大手広告代理店、外資系コンサルティング会社等を経て、2002年より現職。コンサルティング・サービスからアプリケーション開発・保守までを行うグローバル・ビジネス・サービス事業を束ねるエグゼクティブの補佐と、同事業の全新入社員~3年目社員からなる組織のリーダーを兼務

 

たった"ひと言"の影響力

頭ではわかっているけど、思いが伝えられない人が知っておきたい「言葉の法則」。人に影響を与える言葉の大切さとは何か。人間関係を劇的に変える、言葉の効果的な使い方を解説。

 

著者紹介

井上 裕之 歯学博士、経営学博士、経営コンサルタント、コーチ、セラピスト、医療法人社団いのうえ歯科医院理事長、島根大学医学部臨床教授、世界初のジョセフ・マーフィートラスト公認グランドマスター。1963年北海道生まれ。東京歯科大学大学院修了後、ニューヨーク大学に留学。その後、ペンシルバニア大学、イエテボリ大学など、国内外で研鑚を積み、故郷の帯広で開業。本業の傍ら、世界的な能力開発の学びを徹底的に行う。ジョセフ・マーフィー博士の「潜在意識」と経営学の権威ピーター・ドラッカー博士の「ミッション」を統合させた「ライフコンパス」を提唱

 

段取り力―「うまくいく人」はここがちがう

ものごとがうまくいかない時、「自分には能力がない」「適性がない」のではなく、「段取りが悪かったのではないか」と思うことで、道が開かれる。一言で「段取りがいい、悪い」と言っても、いろいろなタイプがあるので、自分の得意なスタイルをみつけて、他にも応用していけば、うまくいくようになるはずだ。この本では、様々な優れた段取りの例を取り上げて解説し、それを技化(ワザカ)するコツを伝授する。

おすすめポイント

・段取り力という新たな力を手に入れることができる

・具体的な方法も載っていて実行しやすい

・他の本とは違った視点から学べる

 

読みやすさ ★★★★

ページ数 206

著者紹介

齋藤 孝 1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。『声に出して読みたい日本語』(草思社・毎日出版文化賞特別賞受賞)が話題を呼ぶ。

 

カーネギー話し方入門 文庫版

歴史的ベストセラー『人を動かす』『道は開ける』の著者として知られるカーネギーの輝かしいキャリアは、話し方教室の講師をつとめたことからはじまる。長年にわたる経験を土台に、カーネギーは深い人間洞察に根ざした独自のスピーチ術を編み出し、授業や講演の現場で磨いていった。話す前の心構えから、テーマの選び方、準備、始め方、終わり方まで、人の心をつかみ、自信を持って人前で話すためのノウハウを懇切に手ほどきする。1926年の初版刊行以来、改訂が施されてきた現行の公式版である『新装版 カーネギー話し方入門』から本編12章を収載した。

 

著者紹介

カーネギー デール 1888年、米国ミズーリ州の農家に生まれ、大学卒業後、雑誌記者、俳優、セールスパーソンなど雑多な職業を経て、弁論術や成人教育の講師となり、人間関係の先覚者として名をなす

 

人を動かす 文庫版

あらゆる自己啓発書の原点となったデール・カーネギー不朽の名著。 人が生きていく上で身につけるべき人間関係の原則を、 長年にわたり丹念に集めた実話と、 実践で磨き上げた事例を交え説得力豊かに説き起こす。 深い人間洞察とヒューマニズムを根底に据え、 人に好かれて人の心を突き動かすための行動と自己変革を促す感動の書。 1936年の初版刊行以来、 改訂が施されてきた現行の公式版である 『人を動かす 新装版』から本編30章を収載した。

 

著者紹介

カーネギー デール 1888年、米国ミズーリ州の農家に生まれ、大学卒業後、雑誌記者、俳優、セールスパーソンなど雑多な職業を経て、弁論術や成人教育の講師となり、人間関係の先覚者として名をなす

 

一瞬で大切なことを伝える技術

本書は、「考える」「話す」「聴く」「議論する」の4ステップに分けて、 『重要思考』にもとづいた「ロジカルに伝える技術」を教えます。 『重要思考』は、著者が戦略コンサル、経営コンサルの現場で 長年使いつづけてきた思考法であり、 BCGやアクセンチュアの社内研修で、使われてきたものです。 また、大学院や研修の場で、延べ1万人以上に直接伝えてきた技術です。 『重要思考』はとてもシンプルで実践的です。 これをマスターすれば、 あなたの頭の中や、相手との会話・議論の中身が、スッキリ整理できます。 あなたの話の説得力が格段に上がり、 他人との会話・議論の効率が飛躍的にアップします。

おすすめポイント

・図を使ってわかりやすく解説してあり、読みやすい

・実例を交えているので、すぐ実行できる

・重要思考という伝える技術を身につける為に必須な思考法を学べる

 

読みやすさ ★★★★★

ページ数 224

 

著者紹介

三谷 宏治 1964年大阪生まれ、福井育ち。小学校入学直後40日間の入院中に100冊の本を読破。読みかじりを人に教える快感に目覚める。大学浪人時に通った駿台予備校では、教えることの技術に衝撃を受ける。東京大学理学部物理学科卒業後、外資系コンサルティング会社に就職。以来19年半、ボストンコンサルティンググループ、アクセンチュアで戦略コンサルタントとして働く。2003年から06年までアクセンチュア戦略グループ統括

 

コンサル一年目が学ぶこと

本書は誰でも役に立つ、普遍的なビジネススキルを厳選して解説しています。 ビジネス・コンサルタントは入社1年目から徹底的にビジネスの基礎を叩き込まれます。 本書では一流のコンサルタント会社を経て独立し様々な業界で活躍している方々に取材し、 コンサルタント時代で学んだ中で今でも実践している外せないスキルを紹介します。 厳選した30のスキルは、百戦錬磨のコンサル出身者が一過性ではなく 15年、20年実践し続けている普遍的な仕事術です。 社会人1年目からベテランの皆さんまで、必ずお役に立てる仕事術です。

おすすめポイント

・入社1年目に必須なスキルを知ることができる

・1つ1つ章が独立していて、読みやすい

・当たり前だが、絶対必要なことばかり載っていて無駄がない

読みやすさ ★★★★★

ページ数 281

著者紹介

大石 哲之 1975年生まれ。慶應義塾大学卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)。株式会社ジョブウェブの創業を経て、株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役(現職)、株式会社タグボート監査役(現職)、一般社団法人日本デジタルマネー協会理事。現在は、ビジネスコンサルタントとして、作家、ブロガー活動を通じて情報を発信している

 

外資系コンサルが実践する 資料作成の基本 パワーポイント、ワード、エクセルを使い分けて「伝える」→「動かす」王道70

プレゼンや商談、企画提案、上司への報告など、ビジネスのあらゆる場面で必要になる「資料作成」のスキル。 本書は、資料作成のプロでもある外資系コンサルタントが日々実践している、無駄なく、完成度の高い資料を作成するための王道のスキル、テクニックを網羅的に70項目にまとめました。 「あたりまえ」だけどなかなか実践できない大切な基本スキルやテクニックを、作成ステップごとに図解を交えてわかりやすく説明します。

 

著者紹介

吉澤 準特(よしざわじゅんとく) 外資系コンサルティングファームにて専門領域における日本支社の実務責任者を務め、ビジネスからシステムまで幅広くコンサルティングを手がける。 主な著書に『フレーワーク使いこなしブック』(小社刊)、『外資系コンサルの仕事を片づける技術』(ダイヤモンド社)がある。

 

伝え方が9割

この本は、著者が膨大な時間とトライ&エラーで導き出した方法論を整理しました。 料理のレシピのように、誰でもコトバをつくれるよう体系化してあります。 誰でも自分の日常から、試行錯誤の上で伝え方の技術を身につけることもできますが、 それだと辿り着くまでに十数年かかってしまいます。効率がよくありません。 この本は、著者のように回り道をしなくても魅力的なコトバを最短でつくれるよう構成してあります。

 

著者紹介

佐々木/圭一 コピーライター/作詞家/上智大学非常勤講師。上智大学大学院を卒業後、博報堂を経て、株式会社ウゴカス設立。もともと伝えることが得意でなかったにもかかわらず、コピーライターとして配属され苦しむ。ストレスから1年で体重が15%増、アゴも無くなる。あるとき、伝え方には技術があることを発見。そこから伝え方だけでなく、人生ががらりと変わる。本書はその体験と、発見した技術を赤裸裸に綴ったもの。書籍『スティーブ・ジョブズ』に出てくる伝説のクリエーター、リー・クロウのもと米国TBWA/Chiat/Dayで2年間クリエイティブに従事。日本人初、米国の広告賞One Show Designでゴールド賞を獲得(Mr.Children)。アジア初、6カ国歌姫プロジェクト(アジエンス)。カンヌ国際クリエイティブアワードでシルバー賞他計5つ獲得、Ad Festでゴールド賞2つ獲得、アジアで最も成功したと評価されAIMアワードグランプリを獲得、など国内外55のアワードに入選入賞。広告以外には、郷ひろみ・Chemistryの作詞家として、アルバム・オリコン1位を2度獲得。日本動物愛護協会最年少理事。雑誌「動物たち」のカバーデザイン。Warner Music Japanのレーベルロゴデザイン。上智大学非常勤講師として人気。心を動かし、人を動かすことをライフワークにしている

 

超・箇条書き―――「10倍速く、魅力的に」伝える技術

箇条書きは、あらゆるビジネスシーンで活用されている。 そこには共通の技術がある。わずか数行の箇条書きであっても、 繊細で精巧な工夫が必要なのだ。 短く、魅力的に伝える箇条書き。そして人を動かす箇条書き。 それらを『超・箇条書き』と呼ぶこととする。

 

著者紹介

杉野 幹人 A・T・カーニーマネージャー。東京農工大学工学部特任教授。東京工業大学工学部卒。INSEAD MBA修了。早稲田大学商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。大学卒業後、NTTドコモに就職。シリコンバレーで仕事を共にした500人以上の起業家のプレゼンや提案資料から、箇条書き(Bullet points)で短く魅力的に伝えることのパワーとその技術を学ぶ。世界最高峰のビジネススクール、INSEADでMBAを修了後に、グローバル経営コンサルティングファームのA・T・カーニーに参画

 

鬼速PDCA

PLAN(計画)、DO(実行)、CHECK(検証)、ACTION(調整)の4ステップからなるPDCAサイクルは、ビジネスパーソンであれば誰もが知る古典的なフレームワークだ。 しかし、PDCAほどわかっているつもりでわかっていない、そして基本だと言われているのに実践している人が少ないフレームワークも珍しい。 PDCAを極め、「鬼速」で回せるようになると、仕事に一切の迷いや不安がなくなる。そして、常にモチベーションを保ったまま、天井知らずに成果をあげられるのだ。
 

おすすめポイント

・PDCAという一つのテーマに沿ったビジネス本の為、細かいところまでわかる

・PDCAが失敗する理由や具体的な行動までわかる

・このサイクルを続けていくことで問題解決能力は確実に上がる

 

著者紹介

冨田/和成 株式会社ZUU代表取締役社長兼CEO。神奈川県出身。一橋大学卒。大学在学中にIT分野にて起業。卒業後、野村證券にて数々の営業記録を樹立し、最年少で本社の超富裕層向けプライベートバンク部門に異動。その後、シンガポールでのビジネススクール留学を経て、タイにてASEAN地域の経営戦略を担当。2013年、「世界中の誰もが全力で夢に挑戦できる世界を創る」ことをミッションとして株式会社ZUUを設立。FinTech企業の一角として、月間250万人を集める金融メディア「ZUU online」や、主要なピッチコンテストでも受賞歴のある投資判断ツール「ZUU Signals」で注目を集める

 

インテリジェンス

 

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

マッキンゼーで14年間活躍した著者の独自メソッド―― それは、「メモ書き」によって思考と感情の言語化をトレーニングすることで、どんな人でも確実に頭がよくなり、心も鍛えられるというもの。 著者が二十数年にわたって改良を続け、クライアント先で実践してもらうことで、すでに1000人を超える人が効果を実感している。 誰でも、どこでもできて、お金もほとんどかからないシンプルな方法ながら、実践した多くの人が、 「打てば響くような会話ができるようになった」 「オリジナルな企画書をすぐに書けるようになった」 「自分に自信がついた」 「嫉妬やパワハラに負けない精神力が身についた」 「自分の気持ちを素直に伝えらえるようになった」 という。 本書はそのトレーニングの方法を詳細に解説し、著者の考える思考の質とスピードの到達点、「ゼロ秒思考」への道を紹介するものである。

 

おすすめポイント

・やることが明確かつ簡単

・「メモ書き」によって頭が整理されるスピードがとてつもなく早くなる

・思考の訓練になるし、頭良くなりそう

 

読みやすさ ★★★★

ページ数 216

 

著者紹介

赤羽雄二(あかば・ゆうじ) 東京大学工学部を1978年に卒業後、小松製作所で建設現場用ダンプトラックの設計・開発に携わる。 1983年よりスタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。 1986年、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。 1990年にはマッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となるとともに、韓国企業、特にLGグループの世界的な躍進を支えた。 2002年、「日本発の世界的ベンチャー」を1社でも多く生み出すことを使命としてブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。 最近は、大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、オープンイノベーションにも積極的に取り組んでいる。 著書に『ゼロ秒思考』『速さは全てを解決する』『ゼロ秒思考[行動編] 即断即決、即実行のためのトレーニング』(ダイヤモンド社)、『世界基準の上司』(KADOKAWA)、『マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング』(宝島社)、『世界一シンプルなこころの整理法』(朝日新聞出版)、『頭が真っ白になりそうな時、さらりと切り返す話し方』(KKベストセラーズ)、『7日で作る事業計画書』(明日香出版社)、『頭を前向きにする習慣』(幻冬舎エデュケーション新書)がある。 

 

思考の整理学

アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?自らの体験に則し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。

 

著者紹介

1923(大正12)年愛知県生れ。英文学者、文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学英文学科卒業後、同大学特別研修生修了。’51(昭和 26)年より、雑誌「英語青年」(現・web英語青年)編集長となる。その後、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授を務め、’89(平成元)年、同大名誉教授。専門の英文学に始まり、思考、日本語論の分野で活躍を続ける。

 

ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル

本書は、コンサルティング会社であるマッキンゼーのエディターとして活動している著者が、「ロジカル・コミュニケーション」の新しい手法について述べたものである。そのポイントは、話の重複や漏れ、ずれをなくす技術である「MECE(ミッシー)」と、話の飛びをなくす技術である「So What?/Why So?」を身につけることである。 MECEは「ある事柄を重なりなく、しかも漏れのない部分の集合体としてとらえること」を意味している。ちょうど、全体集合を漏れも重なりもない部分集合に分けて考える、集合の概念である。「So What?/Why So?」は、よく話をするときに「したがって」や「よって」「このように」などを使うが、それらの言葉の前後で話に飛びがなく、伝え手の結論と根拠、結論と方法のつながりを、相手にすんなり理解してもらうための技術である。「So What?」は「手持ちのネタ全体、もしくはグルーピングされたもののなかから、課題に照らしたときに言えることのエキスを抽出する作業」であり、「Why So?」は、「So What?」したときの要素の妥当性が、手持ちネタの全体、もしくはグルーピングされた要素によって証明されることを検証する作業」である。 これらの技術を何事においても習慣づけることによって、論理的思考力や論理的表現力がかなり向上するはずである。実践に即した問題も随所に載っているので、楽しみならロジカル・コミュニケーションを身につけられる。(辻 秀雄)

おすすめポイント

・ロジカルシンキングはこの一冊だけで学べる

・実践問題もある

・この本の内容を理解できるなら、あなたはロジカルシンキングを取得しているといっても過言ではない

読みやすさ ★★

ページ数 227

著者紹介

照屋/華子 東京大学文学部社会学科卒業。(株)伊勢丹業務部広報担当を経て、1991年、経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーにコミュニケーション・スペシャリストとして入社。現在、同社と嘱託契約にて、顧客企業へのコンサルティング・レポートや提案書、記事等、さまざまなビジネス・ドキュメントを対象に、論理構成と日本語表現の観点からアドバイスを提供するエディティング・サービスに従事。また、論理構成をはじめ、ビジネス・ライティング、口頭説明についての多数のトレーニングを顧客企業やコンサルタントを対象に実施するとともに、ロジカル・コミュニケーションの手法の開発や論文執筆に関するエディティング等にも取り組んでいる 岡田/恵子 慶応義塾大学法学部法律学科卒業。(株)日本交通公社出版事業局を経て、1989年、経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。コミュニケーション・スペシャリストとして、顧客企業向けコンサルティング・レポートの論理構成や表現に関するエディティング・サービスやコミュニケーション戦略の立案・実施支援に従事。また、コンサルタントや顧客企業への論理構成のトレーニング等に携わる。1998年に独立。現在、マッキンゼー社をはじめとする企業への各種コミュニケーション・サービスの企画・提供、研修プログラムの開発・実施、論文や書籍の執筆サポート、取材・編集業務等を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

世界最高峰のコンサルティング会社で学んだ問題解決の考え方を中高生にもわかるように解説。学校では教えてくれない考える力のトレーニング。

おすすめポイント

・ロジカルシンキングについて何も知らない人でも読める

・図が多用してあり、読みやすくわかりやすい

・ロジカルシンキングの基本を最低限抑えてある

読みやすさ ★★★★★

ページ数 120

 

著者紹介

渡辺健介(わたなべ・けんすけ) デルタスタジオ 代表取締役社長 1999年イェール大学卒業(経済専攻)、同年マッキンゼー・アンド・カンパニー東京オフィスに入社。2003年ハーバード・ビジネススクール入学、2005年卒業。同年、マッキンゼー・アンド・カンパニー ニューヨークオフィスへ移籍。同社を退社後、デルタスタジオを設立。現在に至る。

 

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

本書は、マッキンゼーをはじめとする世界の主要コンサルティングファームでライティングのコースを教えるバーバラ・ミントが、独自の文書作成術を披露した本である。 著者はまず、多くの人がわかりやすい文章を書けないのは、論理構造に問題があるからだ、と指摘する。その上で自らが考案した「ピラミッド原則」と呼ばれる考え方を提示し、物事を上手に論理立てて述べるテクニックを伝授していく。序文で人の注意を引きつけるにはどうすればいいか、相手を説得するのにどんなロジックを用いればいいか、問題点をどうやってまとめればいいか…。文章について人々が抱くさまざまな疑問点について、それぞれ適切なフレームワークを用意している。サンプルとして用いられている事例が複雑でわかりにくいのは気になるが、その分実務でも応用可能な論理的思考の訓練ができる。 仕事で報告書や企画書を作成する必要のある人は、本書の内容を実践することで、戦略に基づいた説得が可能になるだろう。読むのに骨が折れるが、その分密度の濃い1冊だ。(土井英司)

おすすめポイント

・トップコンサルティングファームマッキンゼーで使われている独自の文書作成術を学ぶことができる

・あなたの報告書はわかりやすくなり、企画書は百戦錬磨のものになるだろう

・内容がぎっしり詰まっていて、複雑だが、理解できれば他の本はいらない

読みやすさ 

ページ数 289

著者紹介

ハーバードビジネススクールを卒業後大手コンサルティングファームのマッキンゼーでコンサルティングに従事し、その後、文章作成、分析などを指導する専門家として独立。

 

問題解決ドリル―――世界一シンプルな思考トレーニング

本書は、 1.企業の強み・思い 2.生活者の本音 3.重なりの発見 のシンプルな3つのステップをたどって、 すべてのビジネスの問題を解決する力を養う1冊です。 この思考トレーニングの特徴は、 問題に答えていくだけで、自然に「問題解決力」を身につけられることです。 楽しんで学べるようにQ&Aのクイズ形式にし、 30の問いに答えながら、それぞれに解説を挟む構成になります。 ビジネスは「問題解決」の繰り返しです。 商品開発からサービス向上、ビジネスモデル、地方創生にいたるさまざまな分野において、 問題解決に役立つ考え方をこの1冊で育むことができます。

 

著者紹介

坂田 直樹 株式会社Blabo代表取締役CEO、マーケター。ユニリーバ・ジャパンのマーケティング部門にてブランド戦略立案、新商品開発に従事。その後、株式会社エニグモにて新規事業を立ち上げ、2011年に株式会社Blaboを創業。生活者のアイデアを取り入れた商品開発を行う日本最大級の共創プラットフォームBlabo!を運営。鳥取県プロジェクトが全国知事会先進政策大賞を受賞。2015年度グッドデザイン賞など受賞歴多数。メディア出演も多い

 

まとめ

いかがでしょうか。

あなたが読みたい本、気になった本はありましたでしょうか。

参考になれば幸いです。

ぜひたくさん本を読んで、仕事に生かしていただけたらと思います。 

 

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いつやるの?どんな商品があるの?Amazon、ビッグセール「サイバーマンデーウィーク2016」開催!

12/6 追記

 

どうもむろまつです。

 

今年もやってきましたね。

Amazon、サイバーマンデーウィーク2016!!

最近流行った、ブラックフライデーと一緒で、いろんな商品が激安になる年に一回のお祭り!もうなんか、アメリカからセールの文化を引き継ぎ始めてますよね。消費者から見ればお得なんでいいですけどね!

目玉はやっぱりタイムセールですよ。いつも人気で値段の下がらない商品が今回のセールではグッと値段が下がって、お値打ちになってます。

サイバーマンデーウィーク2016とは?

サイバーマンデー英語Cyber Monday)とは、アメリカ合衆国感謝祭11月の第4木曜日)の次の月曜日を指す。この日は、オンラインショップ等におけるホリデーシーズンのセールの開始日と考えられており、各社が大々的なキャンペーンを実施し売上が急増する。

このアメリカでのセールを2012年に日本記念日協会に登録したのがアマゾンです。

サイバーマンデーウィーク2016はいつからやるの?

2016年度のサイバーマンデーウィークは

12月6日(火)0時〜12月12日(月)までになっています。

毎日、毎時間毎に、セール品が変わっていきます。毎日要チェックです。

目玉!タイムセールではどんな商品が売ってるの?

PCや家電、ゲーム機・おもちゃ、食品など2万点以上の商品が売られる予定です。

未だ、具体的な商品はわかっていません。

今具体的に分かっているのは、アマゾンデバイス、プリウス、ワインセラーセットですね。アマゾンデバイスに関しては、FireTVStickやKindle PaperWhite、FireHDなどが今よりも割引されて売られる予定ですね。いつもより割引されるので、期待マックスです!以前は、セール時以下の値段で売られていらこともあるそうです。

Kindle 4980円→3980円

Kindle PaperWhite 10280円→7980円

FireTVStick 4980円→3980円

※プライム会員価格

僕は今、無性にKindleが欲しいのですが、この値段であれば、Kindle PaperWhiteを買うことになるかもしれません。笑

 

※追記(12/6)

今回のアマゾンデバイスの割引、過去最高の割引率と言えるぐらいやばいことになっています!

Kindle 4980円→2480円

Kindle PaperWhite 10280円→6480円

FireTVStick 4980円→3730円(+700ポイント)

 

もう買うしかないです。こんな機会滅多にないです。売り切れ必須です。

 

 

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「サイバーマンデーウィーク2015」で売られていたセール品

 

PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB(CUH-2000AB01)

Chromebook Flip C100PA-RK3288 ノートパソコン タッチパネル/10.1インチ/シルバー

SHUEI ボイル本たらば蟹足 1.5kg(2肩入り)

他にもたくさんセール品があります。以下のLIVELOG.NETさんの記事を参考にしてください!

Amazonサイバーマンデー おすすめセール対象商品まとめ

 

※追記

以下から、今年のセール品を確認しましょう

 

 

サイバーマンデーウィーク2016で欲しい商品を確実にGETする為には?

サイバーマンデーウィーク2016で、激安で自分が欲しい商品を買うには、アマゾンプライムに登録しないと、スタート地点にも立てません。

この機会に登録してみてはいかがでしょうか。

・送料無料

・Amazonプライム動画が見られる

・プライムミュージックが聞ける

など正直、めちゃくちゃお得なサービスです。

 

※12/4まで期間限定でいつも3900円のところ、2900円で登録できるようになってます!

こんな機会滅多にないです。一年に一回ぐらい!ぜひご登録を!

終わりました。

 

以上、いつやるの?どんな商品があるの?Amazon、ビッグセール「サイバーマンデーウィーク2016」開催!でした。